HOME >> 運動で健康になる
健康な体は楽して得られるものではありません。
ちまたで流行っている、飲めば痩せられるドリンクや毎日食べれば生活習慣病予防になるという食べ物などは、一時的または少々の効果はあるでしょうが、真の健康は手に入りません。
そいういったものを飲んだり食べたりしても、一日中テレビの前でゴロゴロしていては、単なるお金の無駄遣いになってしまいます。
やはり、人間、体を動かさなければ、健康は保てないのです。
「でも、私は運動神経ないから。」
というあなた。
大丈夫です。
ロハスでいう「健康」というのは、あくまでも自然に無理なく「継続できる」ものをいいます。
続けられなきゃ意味がない!のです。
それなら、続けられる運動をさがしてみましょう。
もちろん、続けられるならハードなスポーツやエアロビクスでもいいのですが、
ロハスは日常生活に取り入れていくものなので、できれば毎日、短時間でも実行が可能な程度のものがいいでしょう。
毎日のちょっとした時間で手軽に始められる運動として、一番適しているのが、
散歩です。
「え?散歩って運動?」
もちろん、体を動かす事は立派な運動です。
極端な話、息をすることも体にとっては「呼吸運動」となるわけですから。
(だからって、呼吸してるから私は運動してる!って言わないでくださいね)
ウォーキングとまで言わない「散歩」でも、十分運動になります。
道具などは特に必要ありません。
日ごろ、履きなれているかかとの低い靴を履いて、玄関を出れば始められます。
姿勢や腕の振り方、足の歩幅など、細かい事は気にしなくてもOKです。
とにかくロハスな生活は、「持続可能」なことがポイントですから、無理ない状態でやりましょう。
まずは、家の周りを一周してみてください。
特にどこかに行く目的がなく、「散歩」を目的として歩く家の周りは、始めてみる景色のように新鮮にうつるかもしれません。
いつも、会社に行く時に通る道なのに、知らない事がたくさん見つかるかもしれません。
何か発見があればそこで足を止めてもいいです。
その感動や発見が脳を刺激し、心を癒します。
何か目的がないと動けない、いつも何か用に追われているといった忙しい日常を過ごしていると、身近に在る自然も見落としがちです。
たった5分歩くだけでも、家に帰ってきたら、仕事で帰ってきたときとは違う空気になっていると思います。
「今日は家を出て左に行ったけど、明日は右に出てみよう。」
そんな気持ちになったら、凝り固まった心と体がほぐれた証拠です。
仕事が忙しくて毎日散歩してる余裕なんてない人は、週に一度休日の日でもいいです。
普段よりちょっと早めに起きて、5分くらい家の外を散歩してみてください。
きっとその日一日が、健康的な休日になりますよ。。
ただただ歩く散歩に慣れたら、次のステップとして、少し歩く姿勢を気にしてみませんか?
アスリートの間で研究されているのが、二軸歩行と呼ばれる歩き方です。
モデルさんなんかは、一軸歩行といって、体の中心に一本の軸を通し、それを意識して歩いています。
道路に描いた一本の線の上をまっすぐ歩く具合です。
二軸歩行は、一軸歩行とは違って、体に二本の軸を通す歩き方です。
左右それぞれの足に一本ずつ軸を通し、それぞれがまっすぐ前を向いて歩きます。
変に足を開きすぎると滑稽になってしまうので気をつけてくださいね。
私は最初、いまいちこつがわからず、なんか大また開きのオジサンみたいになってしまいました。
あくまでも、体に無理ない姿勢ですから、自分の体とうまく調整しあってください。
この歩き方は、背中から足にかけての筋肉をきれいに使い、姿勢がよくなるといわれています。
体をまっすぐに保つということは、すべての健康につながります。
散歩の効果を高めるために、是非二本の軸を意識した二軸歩行を試してみてください。
散歩が物足りなくなってきた人は、今度はウォーキングに挑戦してみましょう。
ウォーキングは、ただ歩く散歩と違っていくつかポイントがあります。
まず、姿勢。
・視線はやや遠くにおきます。
・あごはひきます。
・姿勢を伸ばします。(胸を張ると自然に背筋も伸びます)
次に歩き方。
・腕を90度に曲げ、前後に大きく振りながら歩きます。
・脚はしっかりと伸ばしながら歩きます。
・歩調と呼吸を合わせ、リズミカルに歩きます。
普通に歩くよりやや早めのペースが理想です。
・地面に足の裏をつけるさいは、踵(かかと)からつけます。
この姿勢で、今まで散歩で歩いていた同じコースを歩いてみてください。
散歩で歩いていた時と比べて、歩き終わった時、体が多少ポカポカしてきていると思います。
人によっては息があがっていることもあるかも。
散歩よりさらに健康に効果的な運動が、ウォーキングです。
ただし、体が無理だと感じるようではいけないので、持続できないような人は散歩に戻りましょう。
散歩やウォーキングで体を動かす事に慣れたら、次は体操をやってみましょう。
日本人の体操といえば、「ラジオ体操」ですね!
ところが、最近の小学生は、ラジオ体操を知らないって知っていました?
授業でやらないそうなんです。
やるとしても、運動会などの前にちょこっと練習する程度みたいです。
子ども会の行事で夏休みの朝はラジオ体操だったはずなのに・・・
なぜラジオ体操がなくなったかは不明ですが、ラジオ体操は立派な運動です。
子供の頃はなんとなく振りだけやっていましたが、大人になって真剣に取り組んでみると、意外や意外。これが結構疲れるんです。
しかも、体のあちこち余すところなく伸び、本当に気持ちがいいのです。
ブルーカラーの会社などでは、始業前にラジオ体操をやるところも多いそうですよ。
ラジオ体操は、せっかく日本人が作り出した優秀な健康法ですから、絶やさないよう今日から家の前で一日5分、やってみてください。
隣の家や向かいの家の人もやるようになれば、楽しいですよね。
ラジオ体操で、硬くなった体をほぐして健康になりましょう。
NHK教育番組では結構いい体操を扱っているんです。
特に「からだであそぼ」という番組内では、様々な運動を紹介するコーナーの他に、ちょっと面白い体操のコーナーがあります。
「近藤さんちの体操」がその一つです。
これは、近藤さん夫婦が作った体操で、歌詞やメロディーが淡々としていて、シュールな感じを受けますが、実は中身はしっかりしています。
歌詞の中に、「万事OKラッケイしよう」「チュウフ・ウンモン・テンプ・キョウハク」という言葉が出てきますが、これらは東洋医学でいうところの、いわゆるツボだそうです。
体操も、なんだか不思議な動きで適当にやってるなぁという感じなのですが、真似してやってみると意外なところが伸びたり、なかなか効きます。
子供番組と言ってもあなどるなかれ、です。
最近では子供の生活習慣病なんてのも出てきたそうですが、そんな悲しい事態にならぬよう、親子で一緒に「近藤さんちの体操」をやってみましょう。
日本テレビで毎週金曜日16時30分から放映中の「それいけ!アンパンマン!」。
横浜に「アンパンマンミュージアム」がオープンするなど、子供達からの絶大な人気を誇っている番組です。
私自身も、2歳の長女が大好きなので、半年ほど前から観るようになったのですが、
エンディングに流れる、アンパンマン体操が面白いんです!
しょせんアニメのエンディングなので、あっという間に終わってしまうのですが、
でもポイントは押さえていて、夕飯前の軽い食前運動になります。
それに、画面の中で一緒に体操をしているキャラクターたちがかわいくて、
つい自分もかわいいポーズをしてしまったりします。
長女も一生懸命真似してやっています。
遊び感覚で子供と一緒にできる、このアンパンマン体操。
お母さんは、夕飯の支度をしている手をちょっと休めて、お子様と一緒に是非やってみてください。
とても、ほのぼのとした気分になれますよ!
古代インド語で、「(乱れた心を)一転に結びつける」という意味を持った、ヨガ。
昨今の健康ブームで、日本でもヨガをやる人が増えて着ています。
テレビなどでも、色々なポーズを試したりしてヨガをする人の姿が見られます。
では、そもそもヨガって一体なんでしょう?
ヨガは、インドで生まれたいわゆる健康法の一つです。
語源にもあるように、心と体を一つに結びつけ、究極的に癒された状態に持っていく技全般をヨガといいます。
日本でのブームは、ダイエット方法として広まりましたが、ダイエット意外にも、様々な効果があります。
筋肉のコリ解消、基礎代謝の改善、血行をよくする、自律神経の安定、胃腸トラブルの改善、免疫機能の向上など、その効果は本当にたくさんあります。
人間の自然な形を追求し、健康と精神の安定や力強さを生み出すため、ロハス的健康を目指す人にはぴったりだといわれています。
ウォーキングなどで運動に体が慣れてきたら、思い切ってヨガに挑戦してみましょう。
もともとのヨガに、筋力トレーニングの要素を取り入れたものを、パワーヨガといいます。
パワーヨガはアメリカで作られました。
肉体的な強化やその運動に対する集中力を高めるため、より引き締まった美しい体を求めるハリウッド女優やセレブの間で人気の健康法です。
日々の生活のちょっとした健康法、という感じではないので、ロハス的健康法とはちょっと違いますが、ワンランク上の女性を目指す方は、是非トライしてみてください。
内容がハードなだけあって、体内のストレスや様々なトラブルに対する効果は保証できます。
パワーヨガから、ヨガ特有の精神修練の要素を除いたものが、最近話題のピラティスです。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、ドイツで生まれたこのピラティスという健康法はアメリカで大ヒットし、欧米では一般的になっています。
ピラティスの特徴として、上腕を鍛えたり、腹筋を鍛えたりする通常の筋トレとは異なり、体のもっとも内側にある筋肉を鍛える点にあります。
体のもっとも内側にある筋肉、これをインナーマッスルと呼びますが、骨を支えたり、内臓を支えたりしているものです。
これらを鍛える事で、体の真から強くなるわけです。
もう一つ、ピラティスは、エクササイズをする際に、頭を使います。
ただただ、脚を上げたり、手を伸ばしたりするのではなく、脚を上げたとき、手を伸ばした時に、どの筋肉が動いているか、を考えながら運動するのです。
自分の体を知る、ということは自ずと自分の健康状態を知る事になり、健康でいるための方法も分かってくる事でしょう。
これから、日本でも普及していくと思います。
先取りして、日本のピラティス普及のパイオニアになってしまいましょう!
様々なヨガの効果をより高めるために、室温の調整を行ってやるのが、ホットヨガです。
ホットヨガは、室温約38℃、湿度約65パーセントに調整された室内で、行われます。
そのため、大量の汗をかき、新陳代謝が促され、筋肉もほぐれてきます。
体がかたくて、ヨガのポーズが難しいという人でも、無理なくヨガを体験する事ができます。
また、サウナなどと同様で、発汗作用により肌の老廃物が排出されるため、美肌効果もあります。
ただし、大量の汗をかくため、途中で適度な水分補給が必要です。
汗は出したら出しっぱなしというのではなく、きちんと補給しないと、体の中の水が循環できず、脱水症状にもなりかねません。
ホットヨガに挑戦する際は、必ず水やスポーツドリンクを入れた水筒などを持って行きましょう。ロハスな人なら、ペットボトルはなるべく避けましょうね。
なんだかんだいっても運動が苦手だわ、とヨガを敬遠している人は、ハタヨガをおススメします。
ハタヨガは、呼吸法と連動したヨガで、瞑想などを取り入れた静かな動きが中心です。
筋肉のトレーニングといった発想ではなく、人の持つ潜在的なエネルギーを引き出す事を目的としています。
ストレッチに近い形が、ハタヨガです。
これなら、運動が苦手な人でも、楽にヨガを楽しめます。
ロハスな健康エクササイズとして、ヨガやティラピスを選ぶ女性が多いと思います。
しかし、最近の女性は、男性よりも強い!
そんな強い女性は、武道に挑戦してみませんか?
日本には、古くから優れた武道がたくさんあります。
武道は、体を鍛えるだけではなく、精神鍛錬を含んでいるものがほとんどで、心と体を同時に鍛える事ができるのです。
また、剣道や柔道、合気道など組する相手が必要なものではなく、居合道や極真空手といった自己鍛錬の要素が強いものなら、女性でも挑戦しやすいと思います。
健康と環境に配慮しているロハスな女性が、実は極真空手をやっています!というのは、ちょっと格好いいですよね。
今ロハスな健康を目指す人の中で、最も新しいトレーニング方法として注目されているのが、「武道魂」というものです。
名前は日本的ですが、実はこれ、アメリカで生まれたんです。
創始者は、アメリカの武道家キャメロン・シェインが生み出した、ヨガと武道と瞑想をミックスした、ホステリック(包括的)なトレーニング方法なのです。
キャメロン・シェインは柔術やテコンドー、空手など様々な武術を習得したほか、東洋的思想や栄養学も学び、この「武道魂(budokon)」を確立しました。
武道魂というトレーニング方法は、
まず最初に、ヨガの呼吸法と武道の動きを融合した動きで、体を調整していきます。準備体操のようなものです。
それが終わると、空手の様々なポーズをとりながらワークアウト(心と身体の集中力を高め、最大瞬発力を引き出すようなトレーニングを計画的に進めること)します。
その流れを受け継いで、最後は瞑想でしめます。
この一連の流れが、武道魂です。
シェイン氏が、様々な武術を学び知識をつけ、研究に研究を重ねた結果生み出された、究極のロハストレーニングです。
それは、国籍にとらわれず、本当に体にいいものだけを取り入れているので、日本人でもアメリカ人でも皆に効果があります。
最初から全部こなすのはキツイと思いますが、体をほぐすところから始めてみましょう。
妊婦さんに必要なのは、バランスのよい食事と適度な運動です。
昔から、妊娠中の運動の中で一番いい(安産になる)と言われているのは、雑巾がけです。
雑巾がけは、意外とあちこちの筋肉を使い、ほどよく疲れるし、お産をするのに一番大切な骨盤を強化してくれます。
妊婦さんは、特に後期に入ると、お腹も重く、立ち上がるのもやっとで、いろんな事が億劫になってきてしまいますよね。
でも、そのままダラダラ過ごしてしまっては、お産の時に大変な思いをするのは、自分と産まれてくる赤ちゃんなのです。
毎日じゃなくても、せめて2日に一回は、一部屋ぐらい雑巾がけをしたいものですね。
家の中ではなかなかやる気がでない、という人には、マタニティヨガがおススメです。
妊婦さんにも負担のかからないように工夫された運動が中心なので、誰でも無理なくできますよ。
また、外に出て色んな人と触れ合いながら運動するという事は、気分転換になり、胎教にも良いと思います。
ただし、負担の少ない運動といっても、後期に入ってからいきなり始めると無理が生じるので、始めるならつわりのおさまった中期ぐらいからの方が無難です。
上手に妊婦生活をのりきってくださいね。