HOME >> 芸術に触れて健康になる
赤・青・黄・紫・緑・茶・黒・白・ピンク・黄緑・橙・・・
棚一杯に並んだカラフルな瓶。
一つ一つの瓶は上下2色にわかれています。
その様々な組み合わせの色の瓶を選んでカウンセリングをうけるという光景を、テレビなどで見たことがありますよね?
いわゆる、「オーラソーマ」です。
オーラソーマとは、たくさんある瓶の中から4本選び、その人が何色の瓶をどのような順番で選んだかによって、今のその人の心の状態やその人に必要なエネルギーがわかるという、カラーシステムです。
オーラソーマは1983年にイギリスで誕生しました。
だいたいが、ストレスの解消、心と体のリフレッシュを目的としていて、見た目が美しいこともあって、日本でも女性を中心に広まっています。
「ロハスといえば健康!」と大きな声で言えない人でも、オーラソーマでちょっとお洒落にプチ健康してみてはいかがでしょうか?
事故や震災などに遭って心に傷を負ってしまった人たちに、効果的な療法として近年話題になっているのが「アートセラピー」です。
もともと、心療内科における治療目的で開発された療法ですが、上記に述べたような場合や、また特に問題のないと思われる健康な人にとっても、現状の健康状態を維持したり、さらには向上させたりする効果があるとして、静かに広まりつつあります。
アートセラピーとは、具体的に、絵を描いたり、物を造ったりすることで、自分の本当の心や姿が表現できるという考えのもとに成り立っています。
つまり、自分自身を見つめなおす事で、抱えている心の悩みを解消したり、癒されたりする効果があります。
実は自分をきちんと表現するということは、とても大切な事で本来なら自然な姿なのです。
人間は、知恵がつけばつくほど、どんどん自分自身の本音を出さなくなり、本当の自分を隠してしまうようになりました。
自然ではないその行為が、ストレスを生みます。
ストレスは心身ともに不健康な状態を招くのです。
自分をきちんと表現するという事は、心と体の健康につながる、というわけです。
残念ながら、このアートセラピーという分野は、日本においてはまだまだ医学的な分野におかれ、健常者にはあまり普及されていません。
しかし、自分自身のために行うのであれば、特別な資格などいらないですし、決まった方法もありません。
絵が下手でも、工作が苦手でも、なにか芸術と呼ばれている分野で自分自身を表現してみてください。
誰が評価するものでもなく、自分自身が評価するものなので、とことん自分に素直になってみるいい機会ですよ。
日本人の和の心の象徴ともいうのが、「書道」です。
字はその人の性格や、その時の心情を如実に表します。
おとなしい人は字も小さい。
豪快な人の字は大きい。
イライラしている時は殴り書き。
試験の時は、緊張した丁寧な字。
好きな人への手紙は、想いを込めて・・・。
字の上手下手は関係ありません。
今の等身大の自分を、小さな半紙にぶつけてみましょう。
もちろん、題字は何でもかまいません。
書くだけでも、何かすっきりしたような感じになります。
そして、書いた後には、客観的に自分の字を見つめ、自分の状態を掘り下げて見ましょう。
書くことで今まで見つからなかった心のもやもやの解決方法が見えてくるかもしれません。
ロハス的な健康というのは、あくまでも自然体でいることです。日本で生まれたものは、当然日本人に合っているものなので、自然に取り入れることができます。
書道で日本人らしい自然な健康を手に入れてください。