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    健康十訓を覚えよう

    日本語には、「四字熟語」という便利なものがあります。
    長い長いことわざや教訓も、たった四文字の漢字で表す事ができます。

    「ロハス的な健康を目指したいが、あれこれ情報が多すぎてわからない。」という人のために、四字熟語を使った健康の十訓を紹介したいと思います。

    この十訓を一つずつ実行していけば、自ずとロハス的な健康生活を送れるようになります。

    是非、紙に書いてトイレにでも貼って、毎日復唱してみてはいかがでしょう?
    健康十訓を覚えて、日々の生活に活かしましょう!

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    その一・少肉多菜

    少肉多菜
     ・・・肉はなるべく少なく摂取し、野菜を多く摂るべし。


    肉を食べてはいけないというわけではありません。
    体質的に肉を食べられないとか、宗教的な問題ならいざしらず、肉は体のエネルギーになる大切な食材です。
    しかし、過剰な摂取は禁物です。

    特に私達日本人の体は、長い間、野菜や穀物中心の質素な食生活を営んできたため、欧米の肉中心の食生活には適応しにくいものになっています。
    そのため、肉を過剰摂取すると体が悲鳴を上げ、所々に弊害(=病気)が出てくるのです。


    生活習慣病を防ぎ、ロハス的な健康で明るい生活を続けていくためにも、肉の摂取は少なめに、そして自然の恵みである野菜をたっぷり摂りましょう!

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    その二・少塩多酢

    少塩多酢
     ・・・味付けは、塩分少なめ、お酢たっぷり。


    塩は料理の中でも味の決め手となったり、隠し味になったり、甘さを引き立たせたりと、とても重要な役割を持っています。
    料理には欠かせないものですよね。
    しかし、これを摂りすぎると、血栓を作ったり、血管の収縮を引き起こし血管を酷使してしまったり、高血圧の原因になったりします。

    塩味が効いてる方が確かに美味しいのですが、ここは健康のためです。
    変わりに、健康食品である「酢」を活用して料理のレパートリーを広げましょう。

    薄味は、慣れると食材の本来の旨みがわかってくるので、心から「おいしい」という事がわかってきますよ。
    私の家族も、私の作る薄味料理に馴らされ、今では「外で食べるとしょっぱくて仕方がない」と言って、外食ができなくなったほどです。

    家族の健康のために、みんなで塩分控えめ薄味料理に慣れましょう。

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    その三・少糖多果

    少糖多果
     ・・・甘いものが欲しい時は、砂糖ではなく果実で摂取!


    甘いケーキにチョコレート。クッキーにキャンデー。

    世の中には魅力的な甘〜いお菓子がたっくさんあります。
    食べると本当に幸せな気分になるし、「毎日誕生日でもいいのに」なんて思ったり人もいるのではないでしょうか?
    しかし、砂糖を摂り過ぎると、血糖が上昇しインスリンが過剰分泌されます。
    インスリンがうまくコントロールできなくなると、糖尿病になってしまうのです。
    また、インシュリンの過剰分泌の結果、反応性の低血糖を起こし、精神的に不安定になるとも言われています。
    「キレる子供」の原因は、食べ物にあるといわれていますが、その中でも砂糖が影響している可能性は高いそうです。

    お子様のおやつに好きなだけ甘いものを与えていませんか?
    ロハスな食事を心がけるなら、3時のおやつは砂糖たっぷりのクッキーではなく、自然の甘みを持ったイチゴやオレンジなど果物に変えてみましょう。

    また、お子様と一緒に果物を家庭で栽培してみるのもいいかもしれませんね。
    おやつの時間がぐっと楽しくなりますよ。

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    その四・少食多噛

    少食多噛
     ・・・満腹になるよりほんのちょっと少ない食事の量をたくさん噛んで食べましょう。


    人間の歴史上、そのほとんどを、空腹状態できたと言われています。
    狩猟時代はもちろん獲物が見つかるまで腹ペコでも探し続け、農耕時代に入っても、人間だけの手で行っていたため収穫できる量は、いつもギリギリ。
    人間は常に、少しお腹が減っている状態で暮らしてきました。

    だから、人間の体には空腹の時でも生きていけるような仕組みが組み込まれていても、満腹時に対する対処法は組み込まれていないのです。

    現代に入って、突然飽食になった日本人。常に手の届く範囲に食べ物はあり、常にお腹は満たされています。
    その状態は、体の中にとっては異常信号を発する状態なのです。

    つまり、いくら食べ物が豊富にあっても、苦しくなるほど食べてはいけません。
    ちょっと小腹が空いたからといって、すぐに何か口にするのもよくありません。

    「腹八分目」といういい言葉があるように、食事は「ちょっと足りないかな?」という程度でやめるのが懸命です。

    またそのためには、よく噛むことが効果的です。よく噛むことで脳にある満腹中枢を満たし、いつもより少ない量でも十分満足できるのです。
    また、噛むことで、脳が活発に機能し、反射神経や記憶力、認識力、判断力、集中力など強化するという効果もあり、痴呆症防止にも役立ちます。

    「お腹がいっぱいという状態は異常」ということを意識して、食事を摂るように心がけてください。

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    その五・少衣多浴

    少衣多浴
     ・・・薄着で風呂好きの人は風邪知らず。

    昔は、冬でもTシャツに短パンという小学生の男の子をよく見かけたものです。
    最近はめっきり見なくなってしまいました。
    ごぼごぼ厚着をすると、自分で発熱するという持って生まれた自然の力が失われ、体力が低下し、風邪をひきやすくなると言われています。

    冷房などで冷やされてしまうという話はまた別で、冷房対策はしっかりしたほうがよいですが、冬にぬくぬくと何枚も重ね着するようでは健康な体にはなりません。
    去年より一枚薄着にして、胸を張って歩いてみてください。
    ごぼごぼ厚着して背中を丸めて歩いていたよりも、寒く感じないはずです。

    また、日本人の誇れる文化として入浴があります。
    風呂好きは日本人が長寿である理由の一つです。
    特に、体の血行をよくし代謝を高める効果のある「半身浴」がおススメです。
    私は、半身浴で雑誌を一冊全部読むまでじっくりつかるのが好きです。
    雑誌のページも湿気でふにゃふにゃになってくるころには、体から汗がぼたぼたと落ち、手や足がポカポカになってきます。
    お風呂からあがっても、何時間も暖かいままで、寒い冬でもぐっすり眠れますよ。

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    その六・少言多行

    少言多行
     ・・・おしゃべりばかりしていないで、健康のためには運動しましょう。

    口が達者な私にはちょっと痛い言葉ですが、確かにそのとおりです。
    あれこれ言っている間に、一つでも体を動かすことが、健康には効果的です。

    この「おしゃべり」は、ニュアンス的に、文句や愚痴、噂話といった内容だと私には受け取れました。
    文句や愚痴、噂話は心も暗くしてしまいますよね。
    話している時の表情もよくないですし、聞いてる相手も疲れます。

    そういう点から言っても、心の健康によくないので、おしゃべりするくらいなら一緒に散歩しましょう!

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    その七・少欲多施

    少欲多施
     ・・・自分の欲のためより、他人のために動け。

    自分のことばっかり、自分のこと優先、自分に甘い・・・こういう人は見た目も心も美しくありません。
    自分の欲望は、ストレスをためない程度に抑え、他人のことを考えた行動を心がけることで、心身ともに美しい人間になります。

    ストレスをためるような我慢はよくないですが、自分の欲望を抑えた分は、何か他の事で発散できるよう自分でうまくコントロールしてみてください。

    ロハスな人は、自分の健康と地球を環境を考える人です。
    大きな心と広い視野で行動するよう心がけましょう。

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    その八・少憂多眠

    少憂多眠
     ・・・落ち込んだ時でも、くよくよせずに、よく眠るのが元気の源。

    ちょっとしたことで落ち込んでくよくよ後に引きずって、食べ物が喉を通らなかったり、夜眠れなかったりする人はいませんか?
    栄養不足の上、睡眠不足だなんて、不健康にも過ぎます。

    落ち込んだ日こそ、自然の恵みがいっぱい入ったおいしいご飯をたっぷり食べて
    、ぐっすり眠る事です。
    翌朝には、すっきりまた新しいスタートがきれます。

    いつまでも悩んでいても、自分健康がよくなるわけではなく、地球がよくなるわけでもありません。

    ロハスな人に、悩んでいる時間はないですよ。
    いつでも前向きに、実行!実行!

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    その九・少車多歩

    少車多歩
     ・・・なるべく車に乗らず、たくさん歩こう。

    自動車が誕生したのは長い人類の歴史の中で、ほんの百数十年前です。
    日本人に至っては、ほんの数十年前です。
    それまで、どんなに重いものでも、道具を使って運んだり、馬や牛を使って運んだりしてきました。
    江戸時代には、タクシーではなくて、人力車や籠が使用されていました。

    この数十年で、移動や運搬は飛躍的に楽になりました。

    しかし、それと同時に、今まで移動や運搬の際に自然に鍛えられていた脚などが、一気になまってしまったのです。
    また、動かなくなる事で、肥満も増えました。

    車は便利ですし、車がないと行けない所もありますが、極力歩くように心がけましょう。
    人間の体は、二足歩行をしだした時から、ずっと歩いて健康を保ってきたのです。

    「便利」という甘い誘惑に負けず、自分の体の健康をちゃんと考えてくださいね。

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    その十・少憤多笑

    少憤多笑
     ・・・あまり怒らず、たくさん笑おう。

    十訓の中で、私が一番好きな言葉です。
    私は家族によく「そういう顔をするのはよくない」と注意されます。
    気がつくと怒っているそうです。
    そう言われるようになってから、自分が怒っている時を意識するようになりました。すると、怒っている事が増えている時は、長期的にイライラしています。怒っている時と怒っている時の間もなんだか気分が優れないのです。
    逆に、笑っている事も意識するようになりました。
    最初は、自分があまり笑っていないという事実に気がつき、なるべく小さなことでも笑顔をつくる努力をしました。
    例えば、「おかえり」というのを笑顔で言う、などです。

    これを意識する事で、不思議と自分の気持ちが温かくなってきました。

    気持ちが温かいから笑顔が出るものだと思っていたのですが、その逆の効果もあるのです。

    ちょっとしたことでは怒らず、ちょっとしたことで笑う。
    これを心がける事で、日々の生活が楽しくなり、イライラする事も減ります。
    心の健康が保たれ、よりよいロハス生活を送れますよ。

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